関西支部:平成28年度第2回表面物性研究会

主  催(一社)表面技術協会・関西支部
協  賛(一社)エレクトロニクス実装学会 関西支部,近畿アルミニウム表面処理研究会,(公社)電気化学会 関西支部,電気鍍金研究会,(公社)日本材料学会 関西支部,(公社)日本表面科学会 関西支部,AMPIドライコーティング研究会
日  時平成28年10月12日(水)13:30~17:00
会  場(地独)大阪市立工業研究所 4階 小講堂(大阪市城東区森之宮1-6-50)
http://www.omtri.or.jp/map/
参 加 費一般 3,000円,学生 1,000円(テキスト代,消費税含む)
申込締切10月3日(月)
定  員60名(先着順,定員に達し次第締切)
申込方法参加ご希望の方は,支部ホームページ(http://kansai.sfj.or.jp/)よりお申込み下さい。あるいは,Faxまたはメールに「(一社)表面技術協会関西支部 表面物性研究会 参加希望」と題記し,氏名・勤務先・所在地・電話番号を明記のうえ,下記宛お申込みください。参加費は当日受付でお支払いください。
申 込 先(一社)表面技術協会 関西支部 事務局
  〒606-0805 京都市左京区下鴨森本町15
  Tel:075-781-1107,Fax:075-791-7659,E-mail:kansai-office@sfj.or.jp
プログラム
13:30~15:00
ダイヤモンド電極
慶應義塾大学 理工学部 栄長 泰明
[概要]ホウ素を高濃度にドーピングした導電性ダイヤモンド成膜および化学電極として用いる応用開発,次世代の計測用電極・生体内直接測定について
15:20~16:50
CVDダイヤモンド膜の回転機械用軸受・シール部材への応用
(地独)東京都立産業技術研究センター 開発第二部 長坂 浩志
[概要]高速・高温・高圧用途又は超純水などの特殊な環境中で利用される軸受・シール部材では,従来材料が短期間に損傷することが課題となっている。本発表では,メカニカルシール試験装置によるダイヤモンド膜の摩擦摩耗特性を紹介するとともに,独自開発した大型熱フィラメントCVD装置による高速成膜,膜厚均一性に関するプロセス条件についても概説する。