講演申込

講演申込の受付は終了いたしました。
講演申込書 (Windows Excel 2000で作成)
講演申込方法に記載の講演申込み手順および注意事項をご確認の後,上記の講演申込書ファイルを使用のうえ,お申し込みください。
(講演申込締切:平成24年6月15日(金)[厳守]
1.講演申込要領
(1) 発表形式

一般講演およびシンポジウムのいずれかを選んでください。

◆一般講演,シンポジウム

発表10分,討論5分,発表時の使用機器は「液晶プロジェクター」といたします。講演者はノート型パーソナルコンピュータをご持参ください。

(2) 講演種別

学術講演(学術的視点に立つ発表),または技術講演(技術的視点に立つもので,新しい結果を含んでいれば断片的な発表でもよい。)のいずれかを選んでください。

(3) 講演分野

講演分野の分類に示す分類をご参照のうえ,最も適切と思われる分野,またはシンポジウム講演募集テーマに記載のシンポジウムを選んでください。

(4) 発表資格

申込者,登壇者は会員(団体正会員に所属の個人を含む)に限りますので,事前に入会手続きを完了してください。これ以外の共同発表者は非会員でも差し支えありません。入会申込は,本会Webサイトの「入会申込にあたって」をご参照のうえ,お申し込みください。

2.講演申込方法
◆講演申込み手順

1.「講演申込書」ファイル (Excel) をローカルディスクに保存する。

2.「申込シート」を選択し,必要事項を入力する。

3.「確認シート」を選択し,エラーが表示されていないことを確認する。

4.「講演申込書」のファイル名を「所属略称-登壇者氏名」とし,保存する※1,※2
( ファイル名の例:「表協大-神田次郎」)

5.電子メールの件名を「講演申込」とする。

6.「講演申込書」ファイルを添付し,第126回講演大会係あて送信する。
(E-mail:meeting@sfj.or.jp

7.本会から自動返信されるメールを確認する※3

◆注意事項

※1 「講演申込書」ファイルの記入・保存に際しては,Excel97〜Excel2003を使用してください。

※2 Excel2007以降をご使用の場合,ファイルの保存形式を「Excel97-2003ブック(*.xls)」で保存してください。

※3 件名が「講演申込」,かつ講演申込書が添付されているものについて,自動返信するよう設定されています。

◆個人情報保護方針

ここでご登録いただいた情報は,講演の申込登録,講演プログラムの作成および公開(要旨集・会誌・ウェブサイト)にのみ使用されます。どの分野への関心が高いのかを把握するため,ご登録いただいた情報の一部を講演分野の分類に関する統計にも使用させていただきますが,これに個人を特定する情報が含まれることはございません。

申込書に記載された個人情報について,ご本人の許可なく第三者に個人情報を開示いたしません。また,法律の適用を受ける場合や法的強制力のある請求以外には,いかなる個人情報も開示いたしません。

また個人情報への不正アクセス,紛失,き損,改ざん,漏洩を防止するための適切な管理措置を講じます。個人情報に関して,ご本人から情報の開示,訂正,削除,また利用の拒否を求められた場合は,誠意をもって迅速に対応いたします。

3.講演要旨原稿

学術委員会の審査で講演が認められたのち,講演申込者宛に電子メールにて,「講演要旨の書き方」,「講演要旨の送付方法」などを,「プログラム速報版」,「発表要領」とともに本サイトに登載いたしました旨,ご連絡いたします(7月10日頃)。 なお,講演要旨は市販のA4判用紙をご使用ください。

講演要旨締切:平成24年8月15日(水)

4.著作権

講演要旨集に掲載されたすべての内容の著作権は,たとえ当該講演がキャンセルされた場合であっても,本会に帰属するものとします。詳細は,本会webサイトにある「著作権規程」をご参照ください。

5.大会参加登録

登壇者も含めて全ての参加者には参加登録が義務づけられています。平成24年8号に掲載予定の会告に従い,事前登録されることをお勧めいたします。なお,会告に掲載する参加登録のご案内は,本サイトの「参加登録」ページにも登載いたします。

6.シンポジウム講演募集テーマ (印刷用PDF
S1 環境・エネルギー材料と表面技術
企画:北海道支部

(趣旨)未曾有の大震災以降,代替的なエネルギー供給に関する関心が高まっている。同時に気候変動の拡大や資源の安定かつ持続的な供給への懸念などからグリーンイノベーション(環境負荷低減型の技術革新)も希求されている。そこで,両者を鑑みた環境・エネルギー材料の創出が急がれている。本シンポジウムは,エネルギーを高密度に貯蔵,輸送,高効率に変換する材料に焦点を絞り,これらの材料研究おける表面技術の役割,さらには表面技術を中心としたグリーンイノベーション戦略に関する内容の依頼講演と公募による一般講演から構成される。

S2 めっき技術の将来展開
企画:将来めっき技術検討部会

(趣旨)現在,日本の産業界は衰退の危機にあります。5〜10年先の「ものづくり」を考えていくためには,めっき技術の学術および応用両面からの検討が重要であると考えている。本シンポジウムでは,「将来めっき技術」に関する萌芽的および学術的な研究とともに,様々な分野で試みられている応用例-ナノ粒子や自動車,医療,さらにそれを支えるエレクトロニクス分野からの発表により,「将来のめっき技術」について検討したい。

S3 材料高機能化のための表界面形成技術の新展開
企画:ナノテク部会

(趣旨)豊かな持続性社会の実現に向けて,エネルギー高効率化や低環境負荷を実現させるための材料開発が必要不可欠である。このような材料を開発するためには,既存材料のポテンシャルを最大限に引き出すための表界面形成技術の開発が重要である。例えば,電池材料の表面処理を施すことにより,接合界面の高機能化を実現させ,エネルギー変換効率を高めることが可能である。また,基材と機能性薄膜の間に中間層を形成させることで,その密着性や機能性を飛躍的に向上させることができる。このような表界面の形成技術は,様々な産業分野で適用されている。今後も,材料高機能化のための表界面形成技術への要求は,年々,高まると予想される。このため,機能の創出原理に基づく新しい表界面制御概念を構築し,各種材料に展開することが学術的に重要な課題となる。産業応用面では,『材料の高機能化に向けてどのように表界面を形成させれば良いのか』ということを理解し,その技術を積極的に活用していく必要がある。

 本シンポジウムでは,材料の高機能化を実現させるための表界面形成技術に携わる第一線の研究者の方々に招待講演を依頼するとともに,当該分野に関する一般講演についても広く公募する。

7.講演分野の分類 (印刷用PDF
A.表面の物理的被覆に関わる分野

A11. 物理蒸着(PVD)

A12. 溶射

A13. 溶融めっき

A14. 吸着

A15. 塗布・塗装

A16. 泳動電着(電着塗装→A15)

A17. ライニング

A21. イオン注入

A22. 拡散被覆

A30. その他(新技術を含む)

B.表面の化学的被覆に関わる分野

B11. 化学蒸着(CVD)

B12. 電気めっき・電鋳

B13. 無電解めっき

B14. アノード析出

B15. 熱分解・ゾル−ゲル法

B21. 熱処理(酸化・窒化・炭化)

B22. アノード酸化

B23. 化成処理

B30. その他(新技術を含む)

C.表面からの物質除去に関わる分野

C 1. 機械研磨・研削

C 2. 化学研磨・電解研磨

C 3. 化学エッチング・電解エッチング

C 4. 気相エッチング

C 5. 電解加工

C 6. 洗浄

C 7. その他(新技術を含む)

D.表面処理の実務に関わる分野

D 1. プロセス管理(省力・省エネルギー)

D 2. 検査・品質管理

D 3. 作業環境対策

D 4. 廃ガス・廃水・廃棄物対策

D 5. 資源リサイクル対策

D 6. 工場設備・機器・部品

D 7. その他

E.表面技術に関連する諸分野

E 1. 表面解析・表面分析

E 2. 表面物性

E 3. 表面機能応用(触媒,センサーなど)

E 4. 電析応用(金属微粉・電池など)

E 5. 腐食・防食

E 6. 微細加工プロセス(半導体など)

E 7. その他

8.第14回優秀講演賞および第1回学生優秀講演賞

優秀講演賞は,秋季講演大会の講演申込の際,本賞に応募のあった講演者の中から,選考により若手研究者に授与するものです。過去,数多くの応募をいただいておりますが,特に企業サイドからの発表を歓迎いたします。

また,本大会より「学生優秀講演賞」が創設されました。本賞は,優秀講演賞に応募のあった学生会員による講演の中から,選考によって授与するものです。詳細につきましては,「優秀講演賞」ページをご参照ください。積極的なご応募をお待ちしております。

9.注意事項

(1) プログラムは,「講演申込」ファイルによって編成いたしますので,申込後の変更・追加は認めません。また,学術講演および技術講演から関連するシンポジウムでご講演いただくことがあります。

(2) 原則として,講演題目,研究者氏名の変更は認めません。

(3) 講演の取り消しは,大会運営上,種々の支障をきたしますので,申込の際には十分留意してください。