シンポジウム

本大会では下記のようにシンポジウム4テーマ(S1~S4)を企画いたしております。
◆シンポジウム (印刷用PDF
S1 抗菌,抗ウイルス,抗バイオフィルムと表面処理
企画:本大会 実行委員会

[趣旨] 国難ともいえるコロナウイルス(SARS-CoV-2)によるパンデミックは,感染の怖さとその計り知れない影響を改めて人々に想起させることとなった。こうした微生物由来の様々な問題は,材料表面を介して起こることが多いため,その問題解決は表面処理によってなされることが多いのではないかと考えられる。この観点から,本企画では抗菌,抗ウイルス,抗バイオフィルムを目的とした表面処理の開発の現状,評価と将来を講演・討論を通じて考える。

S2 モビリティ産業における表面処理技術
企画:本大会 実行委員会

[趣旨] 電動化や知能化に代表されるCASE(Connected〈コネクティッド〉,Autonomous/Automated〈自動化〉,Shared〈シェアリング〉,Electric〈電動化〉)に関する技術革新が進む今日ではモビリティの材料も新たな技術革新が進み,これまでに無い新たな表面とそのための処理技術が求められています。また,欧州のRoHSやREACHなどの規制により,既存の表面処理技術も大きな変革を求められている。これらの変革をさらなる発展の礎にすべく,本企画では今後求められるモビリティ産業を支える表面処理技術の動向やその取り組みについて紹介するとともに,参加者の新たな取り組みや発想に資することを期待する。

S3 表面・プロセスのためのデータサイエンス
企画:本大会 実行委員会

[趣旨] データサイエンスを用いれば,複雑な現象から,人のみでは捉えにくい相関関係や予測をすることができる。現在,材料やプロセスの世界でも,データサイエンスが展開されつつある。一方,めっきやプラズマプロセスの表面技術も,その複雑性から,経験と勘(ノウハウ)に頼ることも多々ある。表面技術分野におけるデータサイエンスを確立していくために,現在,材料及び化学工学分野で行われているデータサイエンスの研究者・技術者に講演していただく。

S4 将来のめっき技術と世界の産業動向
企画:将来めっき技術検討部会

[趣旨] 日本の産業界の勢いが低下している。特に,総合電機メーカーは壊滅している。このような情勢の下で,表面処理業界が今後,どのように進むべきかについて,新しい技術と世界の動向についてシンポジウムを企画する。