「特集／最新の表面・界面分析」論文募集

表面・界面分析技術の進歩はめざましく，これまで不可能であった表面・界面の構造，組成などの分析評価が可能となっている。また，表面技術の成果をより確固たるものとするためには，表面・界面の分析評価は必要不可欠なものとなっている。

このような状況のもと，会誌編集委員会では，本年12号に「最新の表面・界面分析」と題した特集を企画することとした。既に，本誌では，2008年12号（Vol.59，No.12）に「特集：最先端の表面・界面評価技術」を発刊し，大きな反響を頂戴した。それから7年以上が経過し，表面・界面分析技術の技術的発展とそれによる基礎科学的な理解とをもう一度概観することは，表面技術の将来の発展に大きく寄与するものと考えたからである。

つきましては，下記の要領にて，関連する分野の論文を募集いたしますので，皆様からの積極的なご投稿をお待ちいたしております。