関西支部:令和3年度第2回表面物性研究会

テーマ:プラズマ解析に立脚した成膜技術とその応用
WEBサイト 詳細・申込は支部WEBサイト( http://kansai.sfj.or.jp/ )を参照ください。
主  催(一社)表面技術協会 関西支部
協  賛(一社)エレクトロニクス実装学会 関西支部,近畿アルミニウム表面処理研究会,(公社)電気化学会 関西支部,電気鍍金研究会,ドライコーティング研究会(AMPI),(公社)日本材料学会 関西支部,(公社)日本表面真空学会 関西支部
日  時2021年10月13日(水)13:30~17:00
会  場Zoomによるオンライン開催
講  演
13:30~15:00
PBIID & PIAD法によるDLC膜の成膜とその応用
(株)プラズマイオンアシスト 会長  鈴木 泰雄 氏
[概要]PBIID & PIAD法はイオン注入とCVD法の併用により各種機能に特化したDLC膜を形成でき,さらに,複雑微細形状,パイプ内面および深堀金型といった様々な形状の製品に成膜も可能です。本講演では,PBIID & PIAD法の特徴と成膜方法,適用事例,最近の研究開発例をご紹介して頂くとともに,ドライコーティング分野の現状と将来についても解説して頂きます。
15:20~16:50
HiPIMSを用いたDLC成膜プロセスにおけるのプラズマ診断と膜質評価~DLCやTiNを例にして~
名城大学 理工学部 電気電子工学科 電子生命情報研究室 教授  太田 貴之 氏
[概要]ドライコーティング膜は真空プラズマでの反応を経て形成される膜であり,真空プラズマを深く理解することは膜の高機能化や品質安定性を考えるうえで極めて重要とされています。本講演では,プラズマの基礎知識,プラズマ診断と解析例についてご解説いただきます。そして,HiPIMS(高電力インパルススパッタリング)を用いたDLC成膜のプラズマ診断および膜質評価に関する研究,HiPIMSの最新動向についてご紹介していただきます。
参 加 費
(消費税含む)
会員・協賛団体会員3,000円
一般5,000円
学生1,000円
申込締切10月6日(水)
定  員50名(先着順,定員に達し次第締切)
申込方法1)支部ホームページよりお申込みください。(推奨)
  http://kansai.sfj.or.jp/gyoji/busei/index.html
2)参加申込書をFAXにて関西支部事務局宛にご送付ください。
  ※参加費は当日受付でお支払い下さい。
申 込 先
問 合 先
(一社)表面技術協会関西支部 事務局(担当:石川,森)
E-mail:,TEL:075-781-1107,FAX:075-791-7659