2022年関西表面技術シンポジウム

ウェットプロセスを基盤とした材料創成とSDGsへの展開

電気鍍金研究会の「次世代めっき技術連携開発プロジェクト第6期」の中間報告と表面技術協会関西支部の特別講演会を兼ねて表記のシンポジウムを開催いたします。多数ご参加くださいますようご案内申し上げます。

WEBサイト 詳細・申込は支部WEBサイト( https://kansai.sfj.or.jp/ )を参照ください。
共  催電気鍍金研究会,表面技術協会 関西支部,表面技術協会 ウェットプロセス研究部会
日  時2022年7月19日(火)13:00~16:50
方  式会場での講演・聴講とZoomによる聴講のハイブリッド開催を予定。

※今後の感染拡大状況に応じて,オンラインのみの開催に変更となる可能性がございますので,最新の情報につきましては,表面技術協会関西支部ホームページにてご確認ください。
会  場大阪鍍金会館(大阪市東成区中道3-1-14)
 交通:JR環状線「玉造駅」下車徒歩5分
定  員会場20名,オンライン100名(先着順)
プログラム
13:30~14:10  電析法による金属多層ナノワイヤーの作製とその磁気抵抗効果測定
長崎大学 大学院工学研究科 大貝  猛
[概要]本研究では,高アスペクト比の円柱状ナノ細孔を有する陽極酸化アルミナ製ナノチャンネル型テンプレートを開発した。また,電位制御型パルス電解法を駆使して,ナノ細孔中へコバルト層と銅層を交互積層させた金属多層ナノワイヤーを作製し,その直径や積層厚さが巨大磁気抵抗効果に及ぼす影響を調査した。
14:10~16:50
次世代めっき技術連携開発プロジェクト中間報告会(各発表15分+質疑5分)
1.フッ素系高分子材料の表面改質とめっきへの展開(14:10-14:30)
大阪産業技術研究所森之宮センター 〇池田慎吾・小林靖之・中谷真大
2.電気Ni-W-P合金めっき皮膜の高性能化2(14:30-14:50)
大阪産業技術研究所和泉センター 〇長瀧敬行・中出卓男
3.遷移金属めっき膜の陽極酸化による多孔質酸化膜の作製及び機能性電極材料への応用(14:50-15:10)
京都市産業技術研究所 〇紺野祥岐・山本貴代
4.電解析出法による強度・延性バランスと機能性に優れた金属材料の創製(15:10-15:30)
大阪公立大学 瀧川順庸
5.アルミニウム合金の機械特性を向上させる表面処理技術の開発(Ⅱ)(15:40-16:00)
広島工業大学 日野 実
6.ウェットプロセスによる高濃度金属水素化物の創製と水素誘起現象の解析(16:00-16:20)
兵庫県立大学 〇福室直樹・八重真治・橋本倫也
7.高周波領域で動作する磁性薄膜のウェットプロセス形成(16:20-16:40)
奈良工業高等専門学校 藤田直幸
※講演の録音,録画は禁止させていただきます。参加者限定の情報を第三者に伝えないで下さい。禁止事項に同意いただけない方は参加をお断りさせていただく場合がございます。
参 加 費
(消費税含む)
会員無料
学生無料
一般3,000円
事前振込:会員資格を確認後,非会員には振込先をお知らせいたします。(振込期限:8月25日(水))
申込方法https://forms.gle/HzdgdvCEx9Zp22Ns5(締切:7月8日(金))
参加登録された方には後日,Zoom接続先,講演資料等を送らせていただきます。
申 込 先
問 合 先
電気鍍金研究会 事務局(Tel/Fax:06-4259-6890)