高機能トライボ表面プロセス部会・第19回例会

本部会では会員の皆様のご協力のもと,優れたトライボロジー特性やその他応用につながる高機能表面について,また高機能表面のプロセス技術革新について議論を行う場を設けてきました。この度,ハイブリッドで例会を開催することとしました。高機能トライボ表面の研究開発を支える先進表面分析技術に関して,特にラマン分光分析の話題を中心に4名の講師の方々にご講演をいただきます。今回は機能性コーティングの最適設計技術研究会との共同開催となります。お忙しいところとは存じますが,是非ご参加下さいますよう,よろしくお願い申し上げます。

主  催(一社)表面技術協会・高機能トライボ表面プロセス部会,
(一社)日本トライボロジー学会・機能性コーティングの最適設計技術研究会
日  時2022年11月16日(水)13:30~17:30
会  場現地会場:
 名古屋大学 ベンチャービジネスラボラトリー3Fベンチャーホール(名古屋市千種区不老町)
  http://www.vbl.nagoya-u.ac.jp/access.html
オンライン会場:Zoom
講  演
13:30~  開会の挨拶(両研究会より)
13:35~14:30
DLCをちょっと深く考えてみる
有明工業高等専門学校 創造工学科 准教授  鷹林  将
14:30~15:25
各種分析手法によるトライボフィルムの分析事例紹介
株式会社日産アーク 物性・化学解析部  沼田 俊充
15:35~16:30
熱可塑性高分子における顕微ラマン散乱分光法による結晶化度測定(オンライン講義)
秋田大学 大学院理工学研究科 システムデザイン工学専攻 准教授  山口  誠
16:30~17:25
表面増強ラマン分光法を用いた水素含有DLC膜の極表面測定
 ~MoDTC分解中間物質による摩耗促進機構の解明~
名古屋大学 大学院工学研究科 マイクロ・ナノ機械理工学専攻 准教授  野老山貴行
研究会参加費
(消費税含む)
R4年部会員となるための参加費は,企業:1万円,個人:3千円でございます。原則,個人の扱いは大学・研究機関の方のみとさせて頂きます。R4年部会員は年内の例会を無料にてご聴講いただけます。非会員の方の参加も歓迎しますが,聴講料として6千円を頂戴いたします。部会員の代理の方はご本人と同様に取り扱わせて頂きます。部会員のお連れ様からは,1人あたり同伴者聴講料として2千円を頂戴いたします。)
支払方法 参加費は期限までにお振込みをお願い致します(振込手数料はご本人負担でお願い致します)。
振込先:ゆうちょ銀行  二一八(ニイチハチ)
店番 218 普通 0136473
コウキノウトライボヒョウメンプロセスブカイ
振込期限:11月14日(月)
・指定の口座にお振込みをお願いします。領収書は後日PDFにてメール送付致します。
・宛名をweb申込フォーム【質問・連絡等】にご記載ください。
定  員50名
申込方法下記フォームより11月9日(水)までにお申込みください。
https://forms.gle/jTpibPWVhYpzG5LC7
注意事項
・(オンライン講義)と記載させて頂いたご講義以外は,現地講義の予定ですが状況によりオンライン講義に替わりうることについてはあらかじめご了承ください。
・今回は,運営側が主催する情報交換会(懇親会)はございません。ご容赦ください。
そ の 他オンライン参加される方へ:
参加費振込の確認ができた方にはメールにて,ZoomURLをお知らせ致します。Zoomライセンスのログイン数上限により,1申込者あたり1ログインでお願いします。つまり,申込者とお連れの方には,それぞれ個別にログインいただくのではなく,1ログインに対する配信画面をシェアしていただくようにお願いします。
問 合 先(一社)表面技術協会「高機能トライボ表面プロセス部会」事務局
E-mail:,TEL&FAX:058-293-2511