講演申込

講演申込の受付は終了いたしました。
講演申込書 (Windows Excel 2000で作成)
講演申込方法に記載の講演申込み手順および注意事項をご確認の後,上記の講演申込書ファイルを使用のうえ,お申し込みください。
(講演申込締切:平成27年6月5日(金)[厳守]
1.講演申込要領
(1) 発表形式

一般講演またはシンポジウムのいずれかを選んでください。

◆一般講演,シンポジウム

発表10分,討論5分,発表時の使用機器は「液晶プロジェクター」といたします。講演者はノート型パーソナルコンピュータをご持参ください。

(2)講演種別

学術講演(学術的視点に立つ発表),または技術講演(技術的視点に立つもので,新しい結果を含んでいれば断片的な発表でもよい。)のいずれかを選んでください。

(3)講演分野

シンポジウム講演募集テーマ,または講演分野の分類に示す分類をご参照のうえ,最も適切と思われる講演分野を選んでください。

(4)発表資格

申込者,登壇者は会員(団体正会員に所属の個人を含む)に限りますので,事前に入会手続きを完了してください。これ以外の共同発表者は非会員でも差し支えありません。入会申込は,本会Webサイトの「入会申込にあたって」をご参照のうえ,お申し込みください。

2.講演申込方法
◆講演申込み手順

1.「講演申込書」ファイル(Excel)をローカルディスクに保存する。

2.「申込シート」を選択し,必要事項を入力する。

3.「確認シート」を選択し,エラーが表示されていないことを確認する。

4.「講演申込書」のファイル名を「所属略称-登壇者氏名」とし,保存する※1,※2
(ファイル名の例:「表協大-神田次郎」)

5.電子メールの件名を「講演申込」とする。

6.「講演申込書」ファイルを添付し,第132回講演大会係あて送信する。
(E-mail:meeting@sfj.or.jp

7.本会から自動返信されるメールを確認する※3

◆注意事項

※1 「講演申込書」ファイルの記入・保存に際しては,Excel97~Excel2003を使用してください。

※2 Excel2007以降をご使用の場合,ファイルの保存形式を「Excel97-2003ブック(*.xls)」で保存してください。

※3 件名が「講演申込」,かつ講演申込書が添付されているものについて,自動返信するよう設定されています。なお,複数の講演申込書を送信する場合には,ひとつのメールに全ての講演申込書を添付のうえ,ご送信ください。同じメールアドレスから続けて届いた場合には,最初のメールにのみ自動返信されます。

◆個人情報保護方針

ここでご登録いただいた情報は,講演の申込登録,講演プログラムの作成および公開(要旨集・会誌・ウェブサイト)にのみ使用されます。どの分野への関心が高いのかを把握するため,ご登録いただいた情報の一部を講演分野の分類に関する統計にも使用させていただきますが,これに個人を特定する情報が含まれることはございません。

申込書に記載された個人情報について,ご本人の許可なく第三者に個人情報を開示いたしません。また,法律の適用を受ける場合や法的強制力のある請求以外には,いかなる個人情報も開示いたしません。

また個人情報への不正アクセス,紛失,き損,改ざん,漏洩を防止するための適切な管理措置を講じます。個人情報に関して,ご本人から情報の開示,訂正,削除,また利用の拒否を求められた場合は,誠意をもって迅速に対応いたします。

3.講演要旨原稿

学術委員会の審査で講演が認められたのち,講演申込者宛に電子メールにて,「講演要旨pdfファイル作成」,「講演要旨の送付方法と注意事項」を登載した旨をご連絡いたします(6月中旬予定)。なお,前大会より,講演要旨はpdfファイルのみの受付となりましたので,ご注意ください。(講演要旨参照)

講演要旨締切:平成27年7月31日(金)

4.著作権

講演要旨集に掲載されたすべての内容の著作権は,たとえ当該講演がキャンセルされた場合であっても,本会に帰属するものとします。詳細は,本会webサイトにある「著作権規程」をご参照ください。

5.大会参加登録

登壇者も含めて全ての参加者には参加登録が義務づけられています。6月中旬頃に参加申込書を登載いたしますので,事前登録されることをお勧めいたします。(参加登録参照)。

6.シンポジウム講演募集テーマ (印刷用PDF
S1 アクアイノベーションに関する表界面技術
企画:関東支部

(趣旨)水は,我々の生活から切り離すことができないとても大切な物質である。さまざまな生命の源となる(飲料としての)水だけでなく,溶媒や化学物質の反応場としての水,さらには材料を洗浄するための水など,その用途は多岐にわたる。本シンポジウムでは,海水淡水化など造水・創水を実現する薄膜創成・表面処理技術,水分解による水素・酸素製造技術やその分離膜技術,溶液(液体)を反応場とした材料創成技術,溶液中のさまざまなイオンを分離する技術(例:洗浄・浄化,廃液処理,イオン交換),あるいは水・溶媒に関連する分析・評価技術など,アクアイノベーションに係る幅広い表界面技術を募集する。

S2 エネルギー材料の新展開
企画:関東支部

(趣旨)化石燃料の消費削減には,エネルギー変換効率の高い材料やそれらを集積したシステムなどの開発が求められる。そこで,高効率な情報通信システムのための半導体や磁性材料の開発,高効率な機械システムのための合金や複合材料の開発,照明の省エネルギー化のための発光材料の開発,化石燃料に変わるエネルギー源としての太陽光エネルギーの利用や高性能電池のための材料開発,地球環境保全のための触媒など,さまざまなエネルギー材料および関連システムの研究・開発に関する講演を広く募集し,これらの最前線の動向を通して,材料の視点からエネルギー問題の今後を展望したい。

S3 高機能性材料創製技術の新展開
企画:ナノテク部会

(趣旨)既存の豊かな社会や暮らしを持続・発展させていくためには,エネルギーの高効率化,省エネルギーの促進,二酸化炭素排出量の大幅な削減等,解決すべき課題は山積している。このような課題を解決していくには,既存材料の高機能化や新規の高機能性材料を創製することが極めて重要である。例えば,電池材料を高機能化させることにより,エネルギー変換効率の向上や高いエネルギーを作り出すことが期待できる。このため,既存材料の高機能化技術や新規の高機能性材料の創製技術の開発は,様々な産業を発展させていく上で必要不可欠である。今後も,既存材料の高機能化技術や新規の高機能性材料の創製技術への要求は,年々,高まる機運になると予想される。このため,機能の創出原理に基づく新しい高機能性材料の創製技術を構築し,各種材料に展開することが学術的にも産業的にも重要な課題となる。
 本シンポジウムでは,高機能性材料の創製を実現させるためのプロセスやその評価技術に携わる第一線の研究者の方々に招待講演を依頼するとともに,当該分野に関する一般講演についても広く公募する。

S4 あたらしいめっき技術
企画:将来めっき技術検討部会

(趣旨)日本の産業界が衰退していく中で,めっき技術が5~10年先に必要になる「将来めっき技術」することが重要であると考えている。従来のめっき技術に加えて,磁気ヘッドや銅配線などに代表される新しいめっき技術が実用化されているが,産業全体としては,必ずしも発展しているとは言えない。このような状況下で,本シンポジウムでは,「将来めっき技術に関する」学問的な研究も当然歓迎するが,ナノ粒子を使用したもの,また,応用として将来の自動車や医療,さらにそれを支えるエレクトロニクスについても発表を歓迎する。本講演大会には,基礎・応用の両面から「将来のめっき技術」に焦点を絞り,シンポジウムを開催する。さらに,識者の方への依頼講演もお願いする。

7.講演分野の分類 (印刷用PDF
A.表面の物理的被覆に関わる分野

A11. 物理蒸着(PVD)

A12. 溶射

A13. 溶融めっき

A14. 吸着

A15. 塗布・塗装

A16. 泳動電着(電着塗装→A15)

A17. ライニング

A21. イオン注入

A22. 拡散被覆

A30. その他(新技術を含む)

B.表面の化学的被覆に関わる分野

B11. 化学蒸着(CVD)

B12. 電気めっき・電鋳

B13. 無電解めっき

B14. アノード析出

B15. 熱分解・ゾル-ゲル法

B21. 熱処理(酸化・窒化・炭化)

B22. アノード酸化

B23. 化成処理

B30. その他(新技術を含む)

C.表面からの物質除去に関わる分野

C 1. 機械研磨・研削

C 2. 化学研磨・電解研磨

C 3. 化学エッチング・電解エッチング

C 4. 気相エッチング

C 5. 電解加工

C 6. 洗浄

C 7. その他(新技術を含む)

D.表面処理の実務に関わる分野

D 1. プロセス管理(省力・省エネルギー)

D 2. 検査・品質管理

D 3. 作業環境対策

D 4. 廃ガス・廃水・廃棄物対策

D 5. 資源リサイクル対策

D 6. 工場設備・機器・部品

D 7. その他

E.表面技術に関連する諸分野

E 1. 表面解析・表面分析

E 2. 表面物性

E 3. 表面機能応用(触媒,センサーなど)

E 4. 電析応用(金属微粉・電池など)

E 5. 腐食・防食

E 6. 微細加工プロセス(半導体など)

E 7. その他

8.第17回優秀講演賞および第4回学生優秀講演賞

優秀講演賞は,秋季講演大会の講演申込の際,本賞に応募のあった講演者の中から,選考により若手研究者に授与するものです。過去,数多くの応募をいただいておりますが,特に企業サイドからの発表を大歓迎いたします。

また,学生優秀講演賞は,優秀講演賞に応募のあった学生会員による講演の中から,選考によって授与するものです。

対象および資格など詳細につきましては,「優秀講演賞」ページをご参照ください。

9.注意事項

(1)プログラムは,「講演申込」ファイルによって編成いたしますので,申込後の変更・追加は認めません。また,学術講演および技術講演から関連するシンポジウムでご講演いただくことがあります。

(2)原則として,講演題目,研究者氏名の変更は認めません。

(3)講演の取り消しは,大会運営上,種々の支障をきたしますので,申込の際には十分留意してください。