第74回表面技術アカデミック研究会討論会

テーマ:表面技術の将来を考える-自動車技術を中心に-

文部科学省科学技術・学術政策研究所が公表した2030年の将来シナリオ「未来の産業創造と社会変革に向けた新しいものづくりプラットフォーム」では,日本の国際競争力を強化し持続的に発展していくための「ものづくり」の重要な方向性として,「人や社会の多様なニーズへの対応」による個々人のQOL向上と,環境や人口など国内外で顕在化し得る社会課題解決への貢献が示されています。

今回の研究会討論会では,「表面技術の将来を考える」と題して,表面技術が極めて重要な役割を果たしてきた分野であり,今後ニーズの多様化により利用形態・システムの大きな変革や環境への配慮が求められるようになる「自動車産業」を支える技術の動向についてご講演いただき,意見交換を行います。

主  催 (一社)表面技術協会
協  賛 (公社)電気化学会,(公社)日本表面科学会,(一社)日本表面処理機材工業会,
全国鍍金工業組合連合会(予定)ほか
後  援 文部科学省 科学技術・学術政策研究所(予定)
日  時 平成29年12月18日(月) 13:00~17:00
会  場 首都大学東京 秋葉原サテライトキャンパス
(東京都千代田区外神田1-18-13 秋葉原ダイビル12階)
  https://www.tmu.ac.jp/university/campus_guide/access.html
交通案内 JR山手線、京浜東北線、総武線「秋葉原駅」より徒歩1分
つくばエクスプレス「秋葉原駅」から徒歩2分
東京メトロ日比谷線「秋葉原駅」または「末広町駅」から徒歩5分
講  演
13:00~13:45 未来の産業創造と社会変革に向けた新しいものづくりプラットフォーム
~第10回科学技術予測調査より~
文部科学省 科学技術・学術政策研究所  蒲生 秀典
13:45~13:55 質疑応答・意見交換
13:55~14:40 デジタルファブリケーションによる部品製造技術の動向
山形大学 大学院理工学研究科 古川 英光
14:40~14:50 質疑応答・意見交換
14:50~15:00  (休 憩)
15:00~15:45 自動車部品製造分野へのドライコーティングの適用
日本コーティングセンター(株) 技術部 斉藤 邦夫
15:45~15:55 質疑応答・意見交換
15:55~16:40 三次元構造化によるリチウム二次電池の新展開
首都大学東京 大学院都市環境科学研究科  棟方 裕一
16:40~16:50 質疑応答・意見交換
16:50~17:00 総合討論
定  員 70名(申込順に受付,定員になり次第締切)
参 加 費
(消費税含む)
会員(主催・協賛団体会員を含む) 5,000円
一般 7,000円
学生 1,000円
申込方法 参加申込書(EXCEL)に必要事項をご記入のうえ,下記の申込先に電子メール(添付ファイル)にてご送付ください。
※参加費のお支払いには,郵便振替・銀行振込・現金書留をご利用いただけますが,事務処理上,郵便振替でのお支払いをご検討ください。なお,請求書が必要な方は参加申込書をご送付の際,その旨を記してください。
振 込 先 郵便振替口座:00130-2-123987 一般社団法人表面技術協会
銀行振込口座:三菱東京UFJ銀行 室町支店 普通 No.0360637 一般社団法人表面技術協会
※申込後の取り消しや不参加の場合にも参加費の払い戻しはいたしません。
その場合には,代理の方のご出席をお願いいたします。
申 込 先 (一社)表面技術協会 第74回表面技術アカデミック研究会討論会
〒101-0041 東京都千代田区神田須田町2-7-1
TEL:03-3252-3286,FAX:03-3252-3288,E-mail:info@sfj.or.jp