シンポジウム

本大会では下記のようにシンポジウム2テーマ(S1~S2)を企画いたしております。
◆シンポジウム (印刷用PDF
S1 新しいめっき技術(特に非水系溶媒を用いためっき技術)
企画:将来めっき技術検討部会

[趣旨] 近年,非水溶媒を用いためっき技術の研究が活発に行われている。有機溶媒やイオン液体だけではなく,濃厚塩化カルシウム溶媒なども活発に研究されている。従来のめっき技術や,新しい合金技術などもテーマとする。

[日時]9月5日(火)13:00~16:30  於:E会場

[講演]発表7件,依頼講演1件

[依頼講演]

高アスペクト比マイクロ構造を有するバイオミメティクス高分子シートの製造技術開発

スズキハイテック(株)一徳

S2 機能性材料創出のための界面制御技術の新展開
企画:ヘテロ界面制御部会

[趣旨] 近年,機能性材料の重要性が高まってきており,様々な機能性材料が創出され,各種分野への応用が期待されている。これらの機能性材料では,基材と材料,あるいは材料と材料の界面が存在しており,これらの界面を適切に制御することで,その機能を発現させることが可能となる。このため,機能性材料を創出する上では,これらの界面を適切に制御するための技術や,その界面を適切に評価することが重要となる。特に,デバイスへの応用を考えると,これらの技術の重要性が益々高くなる。  本シンポジウムでは,各種機能性材料を創出するためのプロセスに携わる第一線の研究者の方に招待講演を依頼するとともに,当該分野に関する一般講演についても広く公募する。

[日時]9月4日(月)14:30~15:45  於:E会場

[講演]発表2件,依頼講演2件

[依頼講演]

持続続可能社会のための無機有機薄膜電析とデバイス応用

山形大大学院理工学研究

Bi系III-V族半導体混晶の低温成長が切り拓く新規デバイス応用展開-基板界面との関係は?-

広島大大学院先進理工系科学研究富永依里子